開発ドキュメントについて

今日、後輩君が「ぶっちゃけドキュメントとか要らないと思ってるんですよね。うちの会社だとワードにしろ〜とか言われるし。」とか言ってた。
常日頃「ドキュメント書きをやらされるのが嫌だ」と言ってますが、ドキュメント自体は大事だと思っていて、設計の妥当性を確認するためにはポンチ絵でもいいからちゃんと見えるものに落とし込んで、それをベースに作っていかないと駄目なんじゃないかと。
顧客のプロセスでは、設計の変更内容、懸念点、懸念点に対する対処、実行するプロセスをパワーポイントにまとめて、開発内容に合意を取る。そのあとのプロセスで設計書を作る(実装の前にやることもあるし、実装後に後追いでやることもある) このやり方は正しい、と感じています。うちの会社でもそうなるといいのになぁ。
で、設計書はワードで作るべきだと思ってます。エクセルベースで作ると章構成とかがどうしても適当になるし、実質無限の横幅があるもんだから思いつくものを整理せずにそのままにしちゃう場合がある。ワードのA4の横幅に収まらないものは、ちゃんと整理ができてないからだ、と僕は思ってます。